05/17/2015

14-15スノーシーズン総括【滑走無し】

14-15年度スノーシーズンは滑走ゼロで終了しました。

ハイシーズン中は家族の都合上、遠出がし辛いのは判っていたので
滑りに行かない代わりにジョグを増やし3月1日の静岡マラソンを走る事にしてました。
そして静岡マラソンを終えたらチョット滑るつもりでいました。
ところが2月の最終週に右足指の捻挫をやらかしてしまい静岡マラソンも不参加、
その後も一月程痛みが残り滑る事無く3月を終えました。
4月には志摩ロードパーティのハーフマラソンにエントリーしていたので
3月を捻挫で走り込めず4月の前半は走り込みに充てねばならず
そうこうしているうちにゴールデンウィークになり
ソラマメの収穫期に突入、もう此の期に及んでもういいか、とスノーシーズン終了にしました。

来シーズンは滑れるかなぁ。。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

11/24/2014

2014しまだ大井川フルマラソン参加記

2014ooigawa

いやぁやっぱり練習不足でした。
今年で3回目の参加になる大井川マラソン。(10月26日の開催)
初年は初のフルマラソン、目標を5時間で完走に設定して無事クリア。
去年はじゃ次はサブ4.5をって目標、結果はネットタイム4時間28分切りで達成。

今年は四月の志摩ロードのハーフで1時間55分切りができたのでその倍プラス30分の4時間20分を目標にと思っていたのですが
その志摩ロードで膝に痛みを抱えてしまい2ヶ月程走る事が出来ずエアロバイクのみのトレーニングに。
7月になりようやく痛みも引いたので走るようにし始めたのですが中旬になり別件怪我をしてしまい2週間程トレーニング出来ずで目標を引き下げざるを得なくなりさらに8月以降仕事の都合で走る時間も微減に。
そういう状態だったので今年は目標は6分40秒/kmでの完走を目指しました。

当日は雨の予報もある微妙な天気、雲は多いもののなんとなく暑く感じました。
でも雨が降るような事になると水分の取りすぎはマイナスになると思い走り出す前の水分補給は控えめにしました。
スタート前の準備中、途中雨に降られたら困るよな、と気象の情報を集めることに集中していたらポラールRS300XのGPSユニットを付け忘れてしまいました。

走り出したらやはり暑つかったです。
それでも15kmあたりまでは快調にペース6分30秒程で走っていましたが15kmあたりから腿に疲れを感じ始め少し頑張らねばペースを守れなくなりだし25kmあたりでついに足を止めて休む事に。
休まず走ることを目標にしていたのでそれが未達になってしまうと気持ちが折れてしまい立て直すのは難しかったです。
骨盤の前傾も保てなくなっていて腰砕けの走りになっていて蹴る力が推力にならないような感じになってしまいただただ疲れるばかりに。
そうなるともう走る事に集中ができなくなり止まって休む事も多くなりますます気持が持ち直せず。
休み休み走ることにより30kmあたりから少し走る事ができるようになりましたが
第13給水ポイントあたりで涼しくなり出していたのにもかかわらず体のほてりが強く手も痺れ出しこれは熱中症かも、ということで第二折り返しまでを歩くことにしました。
折り返しまで歩いたらようやく暑さも冷めたのでじっくりストレッチしてから走り出しました。
たっぷり休んだ甲斐もあって残りは走って終えることができました。

終わってみれば5時間9分台のネットタイム。
トレーニング不足と準備のミス、そして水分補給ミス。
当然の結果だったのでしょうね。でもゴールだけはできたので良しとしています。
来年も参加したいと思っていますが仕事の都合がどうなるやらでまだ未定です。
さぁ次のフルマラソンは静岡。今回の失敗を生かして走りたいと思う今日この頃です。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

10/16/2014

2013-14年ソラマメのプランター栽培まとめ その2

ソラマメ栽培の続きです。
年末に摘芯をしてからは寒冷紗をかけて防寒するくらいしかやる事はありません。
ただ、今年は雪に降られベタ掛けしていた寒冷紗に積もり枝が折れたので寒冷紗の掛け方を工夫しないといけませんね。
221oreta

33kaika

2月22日に花芽が見えて来てたのでリンカリを追肥。
3月3日に開花が始まりました。花が咲いたら指で上下からつまんで受粉を促進しました。
株により生育のばらつきがあるので全株が開花するまで15日の開きがありました。
3月24日にもリンカリを追肥して春になってから伸びて来る脇芽を欠きました。
暖かくなってきたのでサブリナフロアブルを散布してヨトウムシ対策も。

416aburamusi

4月2日に草丈が大きくなってきたものを摘芯して枝の成長を止め実の充実を図ると共にアブラムシ対策をしました。
アブラムシは新芽が好きで新芽の中に入り込んで増殖するんですよね。
アブラムシ用の薬は毒性のないアーリーセーフなので新芽の中までは入りきらないでの効きませんし
手で潰すにも新芽の中に居たら潰せないですから。だからこの頃になると新芽はどんどん摘んでしまいます。

43tekirai

花芽も多すぎると実が充実しなくなるので適当に摘蕾します。
花は咲いても全部に実がつく訳じゃないですし同じ所に有る花芽は数を少し減らしても良いと思いますし
時間の経過と共に草勢が落ちて来たり病気が発生してくると実が充実し難くなるので
後から出来て来る花芽はある程度落とした方が良いように思います。

529tenntoumusi

アブラムシはほんとう厄介な虫ですが天敵のテントウムシが居ると楽になるのですがね。
なかなか丁度良い時季に来てくれないものですよ、写真は5月末のテントウムシのさなぎです。
なんとか早く来てくれるように今年は秋のうちに燕麦をまいてはやくアブラムシを寄せ
それを狙うテントウムシを呼び寄せるというやり方をしてみようと思っています。
なんでも麦につくアブラムシは豆にはつかないということなのでこういう方法もあるとか。
ちなみに今年は春に燕麦を蒔いたのですでに時遅しでした。

4月に入ってからは液肥を週一位のペースで追肥。
あまり多肥にするとアブラムシの増殖が激しいので葉もの野菜にやるような希釈で施肥しました。
追肥の判断は難しいですね。プランターだと液肥は雨降れば流れてでてしまうよ、って話しもあるし。
肥料やらないほうが美味しい野菜になる、って説もあるし悩ましいことです。

4月24日に初収穫、多分早く咲いたやつだろうなぁ、でもこれは5莢だけで本格的な収穫は4月30日からでした。
4月26日、莢が出来て収穫開始でくそうなころまたヨトウムシの気配があったのでサブリナフロアブルを散布。
アブラムシ対策は黄色の粘着シートを吊るしたり手で潰してました。
新芽がないと見つけやすいですし。やはり新芽の摘み取りは必須です。
アブラムシ自体はそう酷い被害をもたらすものではありませんがウイルス病を持って来るので
あれにやられると収穫が激減するとかですからね。

419mamonaku

424syuukaku


511syuukaku

本格的な収穫は4月30日から5月13日にかけて9回。
収穫は全部で294莢、一株あたり24.5莢、もっととれるようにしたいですね。

58tatigare


57sioreru


5月の10日過ぎから株が萎れるような調子になり立ち枯れ病というやつみたいでした。
13日以降も莢は出来てましたがどんどん萎れてしまい1莢収穫できただけでした。
立ち枯れ病にならないようにするには良い苗を作ることが大事みたいだし
終了して土の手入れをしたら根がパンパンに張ってたのでプランターの容積を増やしてみようと思っています。
15Lのポリバケツに穴を開けて使う予定。プランターよりポリバケツのほうが安いですし。
種蒔きの培土はパーライトとバーミュキライトを沢山混ぜた土を使ってみようと思っています。

さて来春の収穫を愉しみにして頑張りますよ、この秋冬も。
なんといっても採りたての若採りソラマメの美味しさは半年間手を掛ける価値は充分にあると思っています。
ソラマメは発芽が難しいので苗からやる方が良いのかもですね。
色々細かい作業はしてますがしなくても出来なくはないものも多くポイントは植え付けの時季を守る事と
アブラムシ対策をしっかりやればあの美味しいソラマメを手にする事はできるだろうと思います。
皆さんも是非挑戦してあの美味しいソラマメを食してみては如何でしょうか。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

10/15/2014

2013-14年ソラマメのプランター栽培まとめ その1

そろそろソラマメの種蒔きの時季になってきました。
2013年秋から2014年春にソラマメのプランター栽培をまとめておきましょう。
少々長いので2回に分けて記事にしますね。

1013taito


使った種は一昨年の残りのもので泰斗という早生の長莢で中粒系のものです。
一寸系の大粒が流行でしょうけど収穫まで時間が掛かるから早くできるほうがトラブルの回避ができていいと思っています。

1014tanemaki

一昨年はじめて挑戦したソラマメ栽培では発芽に失敗して良い苗ができなかったので
今年は水のやり過ぎに注意する事と早めに蒔いて発芽しやすくする事にしました。
10月13日に種蒔き培土に黒土を混ぜた用土で15ポットに蒔きました。
黒土を混ぜた理由は豆類は種に栄養が多く発芽時には苗の段階で土に養分が多いと徒長しやすくなるのではないかと言う事と
ある程度重めの土の方が種を覆う皮が取れやすくなるのではないかということでそうしてみました。
播種して少したったら白い黴が生えたのがあったので腐敗防止にオーソサイドを掛けてやりました。
前年よりは良かったですがまだ良くないですね。多分水分が多いのでしょう。
枝豆でも水分が多すぎると駄目になるので今年こそ良い苗を作りたいものです。

1025hatuga

1025uetuke


定植は10月25日から11月4日に25Lプランターに二株づつで合計6台。
アドマイヤー1粒剤を植え穴に散布しました。
アブラムシ対策なんですがこんな早くから必要?ってもの苗のうちに病害虫にやられると影響が大きいですからね。
それに新芽の中で冬の寒さを凌いで暖かくなったら一気に増殖、なんてこともあり得るでしょうし。
早い段階での使用なら実に浸透するようなこともないでしょうし。

1117tekisinn

本葉4段目が開いた時に一度目の摘芯しました。これは分枝させ収量を増やすためです。
分枝しやすい品種みたいなので摘芯しなくてもいいのかな?とも思うのですが
春に分枝してくるのは細い枝になるのであまり期待できないので
冬のうちに分枝させ太い枝を増やすほうが良いように思っています。

1229tekisinn


1229tekisinngo

12月の末に二度目の摘芯をしました。
これは一度目の摘芯をして本葉4段残した主枝を切り取ります。
この主枝は分枝を成長させるために葉を残してありましたが充分分枝したら
もう無くてもいい枝になりますから寒さを受ける量を減らす意味で切ってしまいます。
117extutou

あまり大株にすると寒さにやられやすくなるようですからね。
こんな感じで越冬させました。

ブログの記事を書きながらこんなことしてたっけ?なんて事もかなりありました。
写真と簡単なメモだけでは?事もありました。なんでこんなことしてんだろう?とか。
今、蒔き時を迎えて振り返れて良かったですわ。
続きはまた後日。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

08/14/2014

2013-14年小菜のプランター栽培のまとめNo.3

小菜のプランター栽培のまとめ記事No.3は種採取用栽培の経過をまとめてみました。
328hana

小菜は伊勢市の朝熊地区で作られる地方野菜で通常は朝熊小菜と呼ばれています。
主に漬け物にすることが多く正月のお雑煮に入れることもあります。
私は小菜としか表記していないのは朝熊の方から頂いた種であっても産地が朝熊で作っているわけではないので単に小菜と書くようにしています。
また、去年も種を自家採取したのですが随分黒い種ができてしまって交雑のおそれもあるから別物になっている恐れもありますから。

去年の自家採取をした時は自然に受粉させたので主にミツバチが受粉をしていました。
ミツバチにとっては花であればなんでも構わないのだから交雑の恐れもありますよね。
そりゃ朝熊地区のようにまとまって作っていれば交雑のおそれは低くなりますが
うちのようにプランターで数株ってのは流石にまずいだろうと。
アブラナ科の植物はその辺にもありますからね。

さて、種採り用の栽培は栽培期間が長く大きくなるので深めのプランターで株数を少なくしてみました。
種蒔きは通常の種蒔きより遅らしました。
遅蒔きすればそれだけ害虫の心配は減りますから。
気温はそのぶん発芽しにくくなるのでポットに蒔いて室内置きなどして出芽させました。
1114kona

播種は11月14日、出芽が11月18日、やはり1日ほど時間が掛かりました。
移植は11月24日、用土は買って来た野菜用培養土と使い回しの再生土を混ぜて使いました。

一度目の間引きは12月1日(播種17日目)、二度目が12月15日(播種31日目)。
二度目の間引き前
1215mabikimae


二度目の間引き後
1215mabikigo

追肥は液肥を1週間に1度程度。
開花は3月12日(播種118日目)。
312kaika

開花後は防虫ネットで覆い虫に依る受粉を防ぎました。
328nextuto

受粉はネットを外し花と花を接触させて行ないました。
結構面倒くさいです。
45konahaname


小菜の花は次々を花芽が出来て来るのでなかなか終わりませんが
最後のほうで咲いた花からは株が枯れて来るので種が小さくなったり出来なかったりしますので
4月8日から摘花摘蕾を行いました。
411tekika


種の収穫は5月14日に開始して5月18日(播種から185日目)に終了しました。
518syuukaku

524taneiro

種の色の比較は微妙な結果で終わりましたが遺伝的要素を元の朝熊小菜のまま保とうとするとこうやって防虫ネットで覆うしか手がないように思っています。
今年は8株からの採取だったのでもっと増やさないと遺伝要素のバラエティが減ってしまうんだろうなとは思いますが今季は16株くらいに増やそうかかと思っています。
丁度ソラマメの栽培と平行して進むので場所が確保できなくて難しいんですよ。
日当りの良くない所ならあるんですがねぇ。そうするしかないのですがね。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2013-14年小菜のプランター栽培のまとめNo.2

小菜のプランター栽培のまとめ記事No.2はトウ採取用栽培の経過をまとめてみましょう。
春に枝豆を育てていた用土を乾かし根を取り除き有機石灰、米糠、馬糞堆肥、バーク堆肥を加え1ヶ月程置いたものに元肥をプランターの深い所に施し潅水し数日馴染ませました。
その時点でのphは6.0でした。
土の上の方は肥料が無い状態なので液肥(菌の黒汁)を施し二日ほど置いて種を蒔きました。
種蒔きは通常の栽培より一ヶ月早い9月29日。
株を早くから育てて早くからトウを採れるように、しっかりした株にして複数回トウ軸を採ってもしっかりしたトウがとれればいいな、という目論見です。

出芽は種蒔きから3日程。
102hatuga

播種から13日、防虫ネット内に蛾の侵入がありました。
そうそうにサブリナフロアブルを散布して対処しました。
通常の栽培より一月早いので虫はまだまだ活発ですね。
2013年10月7日からの一週間と一ヶ月後の平均気温はうちの実測値は10月が26.2℃、11月は15.7℃と10℃以上下がっていました。
感覚的にも15℃位が虫の活動が目立つ目立たないの境な感じで思っています。
もちろん平均気温15℃ということは最高気温はまだまだ高いので虫の活動はあるので防虫ネットは外せませんけどね。

播種から15日で一度目の間引きと高度化成を少々追肥、31日で二度目の間引きをしました。
間引き前
1014mabikimae

間引き後
1014mabikigo

二度目の間引き前
1030mabikimae

二度目の間引き後
1030mbikigo


高度化成を置いたあとの追肥は液肥を一週間から10日に一度程度与え一度目の置き肥の2ヶ月後にも高度化成を追加しました、

播種から40日過ぎころに古い葉が黄変して枯れて行きますがこれは露地で栽培していても起きることらしいので枯れ葉は取り除いてしまえばいいようです。
1221ouhenn


播種から98日で花芽を確認、トウ軸の初収穫は122日目でした。
15haname

以後収穫は二度できました。4度目はもう細かったので解放状態で育てて種の色を見てみることにしました。
129tousyuukaku

222tousyuukaku


開花は播種から177日目。
種の莢が色づいて収穫開始は228日目から。全てを終了したのが252日目でした。
9月の終わりに始めて6月の上旬まで掛かってますがこれは種を採るためです。
9月の末に始めたのは正解だったと思います。
でも通常の葉もの野菜よりは栽培期間が長くなるのでプランターの容積は余裕があったほうがいいかもです。

35konatuke

トウ軸は食感や香りが葉とはまた違い美味しいので今年も栽培したいと思っています。
今年はトウ採り用に25Lプランターで4株で栽培してみようと思っています。
あ、もう一月半もすれば種蒔きの時季になりますね。早いものですね。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

07/17/2014

2013-14年小菜のプランター栽培のまとめNo.1

今年で栽培2年目の小菜、実は夏作もやってみましたが葉が少し硬くなるのでやっぱり良くなかったです。
若抜きで食べる分にはokかと思いました。
714kona_2


話しは逸れました、本来の冬作の事に戻りましょう。
今年のテーマとしては2点。
1、トウ軸だけ採って食べてみる為に早い時季に蒔いてみる
2、去年自家採取した種が黒っぽかったので交雑の疑いがあるのでそれの検証
もちろん普通に食べるのも作りましたが。

今回の記事では結論的な事をまとめておきましょう。
先ずはトウ軸採取栽培の話から。
222tou

トウ軸採取は通常の栽培より一月早く播種して大株にして多くのトウ軸を採ることを目指してみました。
蒔いて芽吹いた際に猫に踏まれて少し傷んで株数が減ったのでこれは対策不足でした。
早めに蒔いて大株を目指してみましたが早くから生えてきた葉が黄色くなって枯れたのでこれがどうだか気になりました、これは課題ですね。
普通の栽培でも枯れるとは聞きますからそうそう問題視する必要はないのかも知れませんけどね。
1221ouhenn

で、種採り用に栽培したのが結構な大株になったことから考えると大株にするには蕪に近い品種と思われるので株間を空けるほうが良さそうで
且つ細くて長い根ができるので深いプランターのほうが良いような感じです。
一般的に栽培期間の長いものは根がしっかり成長するので土の容量が足りないと厳しいというのもありますから深いプランターが良いのかも。
トウ軸漬けは花芽が付いているので普通の小菜の漬け物とは香りが違いますし軸の食感は葉柄とはまた違い味もまた別。
これはまた食べたいので今度は深い容器で株間空けてやってみようと思います。

さて、もう一点の種の色の話し。
これは先ずは写真を。
524taneiro
下の真ん中が朝熊小菜の種、元の種です。
上の横長なのがうちで花が咲いた時季は防虫ネットで覆って虫媒を防いで採った種。元の種よりは黒い。
下の右が去年開花期に虫媒して採った種、この中では一番黒いですよね。
左の下はその黒い種を虫媒して採った種。去年よりは少し赤いんですよね。
この結果では今一よく判らないのですよね。
交雑の有無を調べるなら元の朝熊小菜の種を虫媒有りと無しで比べるしかないのだよね。
使えるプランターの台数も限られてるのでどうするか課題ですね。
虫媒花である以上虫の侵入を防ぐしか手が無いのですがね。

また詳しい栽培状況は改めて記事にしてみようと思います。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

05/03/2014

当ブログで書く内容について

いやまぁ大上段に構えて書くようなことではないのですが。
なんというか現状追認的な事であります。

このブログを書き始めたころはまだtwittreやFacebookもmixiもやっておらず
当時ブログというのはホームページの作成等に比べて簡単に記事が公開できるので
お手軽な情報公開手段としての機能が重宝がられたもだったと記憶しています。
日本に於いては公開日記みたいな捉え方も多かったですからね、ブログって。

翻って今日ではスマートフォンとSNSの組み合わせによるより簡単な情報公開手段がもたらされ
ブログを書くということ自体がとても面倒臭いと思える程になっています。
故に日常の些細な事はSNSに流した方が手っ取り早くなり自然とブログを書く事が少なくなっています。

ではブログを書く事は無意味なのか?というとそうではないと思っています。
twittreであれFacebookであれタイムラインという時の流れで流れて行くしかないものだと
過去記事で参照したいことがあっても古ければ古い程探すのが困難であります。
ブログも似たりよったりではありますが少なくともカテゴリー分けしてあると探すのが楽になります。

また、Facebookは実名主義ですので限定的な公開にしかなりませんし
公開であるtwitterには140字という制限があります。
私はmixiの日記は書いておらずブログの転載になってたと思います、たぶん。

なのでまとめて書いた方が分かり易いことなどはブログのほうが向いていると思っています。
例えば菜園の記事を時系列で区切れば土の準備、播種、発芽、間引き、追肥、整枝、開花、収穫、等等を
バラバラに記事にしても後から読むと読み辛いだけだったりします。

確かに私個人の持つ情報がそんな大それたものではないのですが
ネットを検索して得られた情報が役にたったことは数知れずです。
そう思うと限定的な公開では情報を公開したとて大した意味はない事になります。’

ということで当ブログのサブタイトルも修正しました。
今後もゆっくり考えたりまとめて整理して書き残したい事を書いていきたいと考えております。
さしずめ13−14年の小菜作り、志摩ロードパーティの話しでも書こうかと思う今日この頃です。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2013-14年スノーシーズン振返り

さて、この冬のスノーボードシーズンを振返ってみようと思います。
昨年度もそうでしたが滑りに出るテンションが上がらないシーズンでした。
やっぱり出掛けるのがしんどい、これに尽きます。
ゲレンデに着いて滑り出せばやっぱり楽しいのですがそれまでがしんどくて。
今年も野麦峠スキー場のシーズン券を購入、これ買わないと滑りに出なくなりそうなので購入。
おまけに今年も不整地選手権へは休日の関係でエントリーできそうも無かったので特に目標もなく。
またバッジテストでも受けてみようかと立ち上がり抜重のターンを練習してたりしました。
車の買い替えがシーズン入ってからになり納車は正月明け、町内会のイベントで借り出されたりで1月26日と遅めのシーズンインでした。

1月26日野麦峠スキー場
126kumori_2
126aozora_2

今年からソフトバンクの携帯電話が使えるようになっていて嬉しかった。
前夜から雪が降りちょっと新雪がありラッキー。
晴れたり曇ったりの天気。シーズンイン初日なのであまりガツガツせず足慣らし。

2月2日野麦峠スキー場
22sikaifuryou_2

霙から小雨の悪天、視界も悪くテンション上がらず。

2月9日野麦峠スキー場
29unnkyuu_2

好天だったけどスカイラビットが10時半ころから故障の為運休。
到着してじきに運休になったのでラビット線には乗れずスカイライナーだけで滑った。
少々飽きるね。

2月23日野麦峠スキー場
223noriba_2
223norikura_2

大会があったせいか駐車場は混雑。でもハイシーズンの良い雪。
勘違いバーン。

3月9日野麦峠スキー場
39norikura_2
39onntake

そろそろ春になって来るころだけと寒気流入も相まって先週同様に良い雪。
2週連続で勘違いバーン。

3月16日野麦峠スキー場
316rabixtuto

1週間の間に降雨があったため融けたのが固まった春の雪に。
でも上部ゲレンデは上等。ただ視界が悪い時間もあった。

3月23日野麦峠スキー場
323famiri_2
323tyannpionn
323norikura

好天。上部は良い雪、下部は時間経過とともに緩くなってました。

4月6日HAKUBA47
46sijyoukai
46kousetu

目当ては板の試乗会。4月だというのに雪がパラ付く天気。
滑り馴れたゲレンデでなくウォームアップ抜きで試乗したので今一感覚が掴み辛かったです。
乗ったのはF2のエリミネーターのノーマル158、161とカーボン153、158、161。(長さはうる覚え)
153は明らかに短過ぎ。161は両方とも上手く踏み込めず。買うなら158のカーボンかな。
でもノーマルでも悪くなさそうな感じ。

シーズン中の2月の下旬にインフルエンザをやらかして滑りに出れなかった週があったのと
3月30日が雨で滑りに出れず残念でした。
プランターで育てているソラマメが佳境を迎えておりアブラムシ対策でなるべく家に居たいのでゴールデンウィークの滑走は諦めました。
野麦峠ばかりじゃなくもっと色んなとこ行こうかなぁとも思うものの果たしてどうするかな。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

04/23/2014

13-14スノーシーズン終了

2013-2014年のスノーボードシーズンはゴールデンウィークを前に終了することにしました。
最終滑走は4月6日の白馬47の試乗会にということになります。
去年もゴールデンウィークは滑らずだったので今年こそはと思っていましたが
コイツが発生し始めました。コイツとは
Dsc_2269

アブラムシです。プランターで育てているソラマメに発生してきました。
ちっさな虫ですがコイツはウイルス病を媒介する厄介ものです。
暖かくなると翅ありの奴が飛来してきて翅無しのを産んでそれが増殖していきます。
去年は防虫ネットで侵入を防ぐことを試みましたが突破され中で大増殖。
最初は出来ていたソラマメも後から出来た莢は黒ずんで落莢して収穫できませんでした。

薬を使えば殺す事はできますがマラソン乳剤だと一週間、
スミチオン乳剤で3日間は収穫できなくなり収穫適期を逃しかねないのでできれば使いたくないので
手で潰したり毒性のない物理駆除タイプの薬剤のアーリーセーフで対処する予定です。
まだ最初の段階ですから手で潰すのと潜む場所になる新芽の芽欠きが中心です。
でも毎日こまめにやらないと簡単に増えてしまうようです。
無農薬で育ててる訳ではないので(植付け時にアドマイヤー1粒剤を使用)拘らないのですが収穫適期を逃すのは痛いですから。

なので遠出はし辛いですし消費税増税前に欲しいものを買ってしまい財布が厳しいのもあり
今季のスノーシーズンは終了にしました。
暇があったら振返ってみますかね。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

«当ブログに付いた英語のコメント