06MFJGP鈴鹿観戦記その9

GP250クラスも熱い熱い戦いでした。

横江竜二選手はスタートではやや出遅れたものの
最終的にはラタパー・ウィライロー選手との一騎打ち。
この2台のトップ争いは見応えありましたよ。
周回してくる毎に順位が変わってたんじゃね？みたいな。（笑）
とにかく最後の最後まで競ってました。
結果、横江選手が勝ち全戦ポールポジション全戦優勝で終えたシーズンでしたが
結果だけ聞けば圧勝だったのか？と思える結果でも
実際のレースではこうした熱戦が繰り広げられているのですよ。
やっぱりスポーツは現地での観戦が一番です。

写真はヘアピンで転倒リタイヤした高橋江紀選手。レース終了後のピックアップ待ち。
転倒した時に悔しさからかガードレールに蹴りを入れる一幕もありましたが
ガードレール蹴るよりもうちょっとリスタートする努力をしても良いんでない？
と思って見てましたた。
ま、スプリントレースだから一度転倒すると勝つ事は難しいでしょうけどね。
でもMotoGPの最終戦のロッシも転倒したものの
最後まで諦めずに走ってたのを見習って欲しいもんだな、思ったり。

さて、今回でこの観戦記も終了にしましょう、もう大晦日だし。（苦笑）
最後におまけの一枚。

ヤマハレーシーングレディの奥田薫さん。
レース終了後ヤマハブースでのじゃんけん大会にて撮影。

今回の撮影機材とか。
Nikon NewFM2＋MD-12
NikkorED400mmF3.5＋NikonTC-14B
NikkorED180mmF2.8
ZeissPlanarT＊1.4/85mmZF
フィルム　フジクローム　アスティア100F　トレビ100C　トレビ400
RICOH CaplioRX

さて来シーズンを楽しみにしつつ冬は冬を楽しむとしましょう。

06MFJGP鈴鹿観戦記その8

JSB1000クラスはスプーンカーブ入り口あたりで観戦してました。
観戦というより撮影ですが。

コーナの外側からの撮影だとバイクはバンクしてるので
ライダーの上半身があまり写らないので面白くないのですが
それはS字辺りのスタンドでもほぼ同じです。
でも決定的に違うのは光線の方向。
圧倒的にスプーンの方がいいですね。
ただ、8耐のような真夏だともろに日当に居る事になるので辛いでしょうけど。

では、スプーンカーブでの写真。

72　モリワキMOTULレーシング　アレックスキャミア選手

62　TEAM Z-TECH　向井伸之選手

06MFJGP鈴鹿観戦記その7

さてJSB1000クラス。年間チャンピオンが掛かるこの一戦を制したのは
年間チャンピオン争いとは関係がない71 YK SUZUKI with Bright Logic 加賀山就臣選手でした。

年間チャンピオンを狙えるヨシムラスズキ with JOMOの渡辺選手がリタイヤしてしまったのは残念でしたが上位3台の加賀山、秋吉、伊藤の3選手の争いはめまぐるしく順位を変えとても見応えのある戦いでした。見に来て良かったと実感しましたよ。

年間チャンピオンは1 KEIHIN Kohara R.T 伊藤真一選手

去年に続いての連覇です、お見事ですねぇ。

さて、スプーンカーブでの撮影はまずまずでした。
見物人がいないゆえポジション取り放題。
結構いいですね、撮影に。陽の高い時間は逆光気味なのも面白いです。
ただ、8耐みたいに人が多いとポジションは限られるので
今の400mm+1.4倍テレコンでは力不足です。
400mmだと2倍テレコンは欲しいですね。

SR500を入手

15周年記念車、ミヤビマルーンのSR500です。

かなりなレアものなのです。
これはネット＆スノーボードが縁でお付き合いさせていただいている
謎工房さんちで死蔵品となっていたものです。
じっくり整備して大切に乗りますよ。
もう冬だから乗るのは春以降ですけどね。

06MFJGP鈴鹿観戦記その６

ピットウォークはちょうどお昼時にあったので終了後に昼食でした。
最終コーナー近くのスタンドでビール＆焼きそば。
食べてる間に125クラスの決勝が始まり
２サイクルエンジン特有のはじけるようなエキゾーストノートを響かせスタート。
２輪シケインや130Rでちょっとづつ観戦しつつスプーンへ。

写真はFRSの富沢祥也選手かな？
ちょっとピントが甘いのですが。多分２輪シケインあたりでの撮影。

メインスタンドから離れると人の姿はまばらでスプーンには数える程しか観客はいなかったです。
なので陣取りは好き放題なのですが当然売店は閉まっていてさぁビール片手に観戦、
とはいかない状態でした、残念。
125クラスは私がスプーンに到着した頃終了したのですが
優勝した中上選手と２位の井手選手がゴール直後に衝突との報を場内放送で聞き
いったい何やってんだ？と思いましたよ。
下手すりゃ命に関わることにもなりかねないのだから
気をつけていただきたいものですね。

06MFJGP鈴鹿観戦記その5

今回も純粋なモータースポーツな話ではなく。
ピットウォーク編大2弾です。
一挙に行きますよ。さぁお楽しみあれ！

ヘンケルチームですかね？

ヤマハレーシングの竹原ありさん

HARC-PROの富永亜矢乃さん

HARC-PROの小林まきさん

ヤマハレーシングの澤野ミチルさん

安達麗さん（左）と前川まゆみさん（右）

その実アクセス解析をみていると検索ワードの上位にはキャンペーンギャルさんの名前が幾つも並んでいまして。ということはそれだけ楽しみにされている人が多いということですわな。
ならば多くの方が楽しんでいただく方が良いということで。

06MFJGP鈴鹿観戦記その4

さて、お楽しみのピットウォークです。
私もしっかりとカメコしてきました。なのでカメコ話です。

今回はこの夏に入手したPLANAR1.4/85mmZFの本格実戦投入です。
実にいいです、気に入りましたよ、このレンズ。

T-PROJECTの磯谷晋一選手です。
凛々しいですねぇ。実に格好いい。
えっ？ご所望はこういうんじゃなくてですか？（笑）

ならば、こういうのをば。

こちらはKAZEギャルでしょうか？
コスチュームはKAZEギャルなのでたぶんそうだと思うのですが
お名前判らなくて申し訳ありません。
でも、今回撮影した中ではイチオシと云っていい一枚です。

なかなかいい感じの描写してくれます、プラナー。
今後はピットウォークではこのレンズがメインだな、と思う今日この頃です。