« June 2007 | Main | September 2007 »

07/31/2007

2007鈴鹿8耐観戦記その1

今年も行ってまいりました鈴鹿8耐
正式には2007 QMMF FIM 世界耐久選手権シリーズ第3戦"コカ・コーラ ゼロ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第30回記念大会という長い名前です。

今年はヨシムラが勝ちました。すごいですね。
前哨戦の鈴鹿300km戦ではガス欠でリタイヤしてたのですが
この戦いで膿は出きった、という感じでしょうか。
日の暮れあたりになると2位のHRC33のもうすぐ後ろについてしまっていて
あぁこれはもうほぼ間違いない、とは思いつつ
またいつぞのようにマフラーから煙がモウモウと、などと
マシントラブルが起きるのではありはすまいか?少し心配ではありましたが
そんなことはなく8時間走りきって優勝でした。
おめでとう!ヨシムラスズキwithJOMO。

天気予報ではにわか雨のおそれもあるとかでしたが終日好天に恵まれ暑くはありましたが
風が結構強あって思いのほか過ごしやすかったですね。
またしばらくは8耐のことを反芻しながら記事を書くつもりです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

07/23/2007

2007鈴鹿300km耐久(その3)

その2の記事をご覧になった方からご所望を頂いた、
という訳ではありませんがアクセス解析の検索ワードを見ていると
キャンペーンギャルさんの名前が結構多いので需要?は多いと判断しております。
なので本当は名前を書かなきゃ検索されて来ないの書きたいのは山々ですが
ピットウォーク中はなかなか名前を聞くチャンスは無いのであります。

そんな中、名前を訊くチャンスに恵まれたのは
ドッグファイトレーシングの岡本茉莉さん(左)と武田真穂さん(右)。
136dof1

大サービスで2枚貼っておきましょう(笑)。
233dogfight
片岡本さんにしかピントがいってませんが
85mmF1.4レンズを開放あたりで使えばそんなものですわな。

今回のピットウォークでのベストショットはKAZEギャル高山亜子さん。(7月31日追記)
これでベストってのも情けないですが。
224kaze


カワサキつながりでトリックスターギャルの森川ゆいさん
24tricstar
カワサキ系チームはワークスが参戦していないので表彰台を狙うには厳しいのではないかと推測していますが如何に。


急募.com Harc-proの伊藤成子さん
113harcpro1


MOTULさん?かと思ってましたが判明したので加筆。(7月27日)。
Team UEMATSUの伊東りなさん。
27motul
ちょっとぼやきますがこの写真を撮ろうとした時にじっと張り付いてビデオ回してる人がいまして。
いい位置でじっと張り付いていられるととても邪魔です。
参加チームがキャンペーンギャルを使う理由はより多くの人に注目をしてもらう為だと思っています。
だから私は撮影終れば会釈してさっと退いてます。その方がより多くの人のカメラに収まるでしょ?
なのにじっと張り付いていられると撮影しにくくってなりません。
私も奇麗なお姉さんを眺めるのは好きだからこうして写真を撮って楽しんでいるだけなので偉そうなことは言えませんが撮った写真をネット上に公開することによりサーキットに足を運ばなかった人にも見てもらって少しでもそのチームのアピールになれば、と思う面もあります。
てな訳で撮影し辛い状況だったのでこのお姉さんは1枚しか撮ってません。
それみろ右手が写ってないじゃん、ってそれは私が悪いんですが。(苦笑)

同じチームなのにコスチュームはいろいろなんです。
219simpson
チームハタケヤマは小口スポンサーを募っての参戦だそうで。
左から長沢美樹さん、中山梨絵さん、結城飛鳥さん、朝倉あおいさん、常磐あおいさん。
スポンサーさんごとにコスチュームが違うということでしょう。

最後の一枚はピットウォークではなくパドックでのプチ撮影会状態の時もの。
39simpson
チームハタケヤマの朝倉あおいさん。
日差しがでてきて暑い中裏に出て来てチームのアピール。
彼女たちは写真を撮られるのは仕事ではありますがすが
ピットウォークも終ったというに仕事熱心に頑張ってるということで。
その熱意に報いて肘がはみ出てるのですが敢えて公開しておきます。

さて今週はいよいよ鈴鹿8時間耐久ロードレースです。
決勝日しかいけないのですが張り切って楽しんできます。

最後に撮影機材の紹介。
ニコンnewFM2
Ai-sニッコール400mmF3.5
Ai-sテレコンバーターTC-301S
プラナー85mmF1.4ZF
フジクロームアスティア、フジクロームトレビ100C

| | Comments (0) | TrackBack (0)

07/19/2007

2007鈴鹿300km耐久(その2)

さて、ピットウォーク編。

去年の8耐の優勝チームのTSR。
11sugai

今年からXX-Fクラスでの参加が出来なくなったので
アルバセテ6時間耐久でポイントを取ってSBKクラスでの参戦だそうです。
確かに普通にやっててもワークスに勝つことは難しいからJSBより改造範囲の広いSBKで勝負を挑むしか無いのかもしれません。ただ、やっぱり今回のレース見た感じだとホンダのワークスマシンは早い、という印象が強いですね。
778番車の伊藤真一も辻村猛も怪我という問題を抱えているので4番車の須貝義行、岩田悟、ハインツ プラタシス組に期待したいところです。


安田毅史の怪我で鈴鹿300Kmを一人で走らせてた小西良輝選手。
2ekonishi

HARC-PRO.もホンダのワークスマシンだそうなので充分優勝する可能性はありますわな。
安田にしても小西にしても鈴鹿のコースや日本の夏は勝手は知ったるものでしょうから
世界戦クラスのライダー相手でも充分勝機はある、と見てますが如何に。
やはり安田選手の回復具合が鍵なんでしょう。


サインに応じるノリック。
134abe

鈴鹿300kmの結果は満足いくものでは無かったとは思いますが
反省を生かして頑張っていただきたいものです。
しっかりホールショットを穫ってましたしね。


さて次は両手に花の図。
17isoya

何の縁か去年もいつだったかピットで写真を撮らせていただいた磯谷晋一選手。
Tele'ウルフマン&ヨシハルMCRガレージチームでの出場。
これも何かの縁ということで頑張いただきたいなぁと思っております。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

07/15/2007

2007鈴鹿300km耐久(その1)

いよいよ目前に迫って参りました鈴鹿8時間耐久ロードレース。
その前哨戦といわれる鈴鹿300km耐久ロードレースの決勝日を見て来たので
ちょっくら振り返ってみようかと思います。

先ずはレースの結果。

63611hrc

優勝 No.11 TEAM HRC 清成 龍一 ジョナサン レイ
2位 No.73 急募. com TEAM HARC−PRO. 小西 良輝
3位 No.21 YSP&PRESTOレーシング 中須賀 克

詳しいレポートは公式サイトにありますんで割愛。
完走できずにレースを終えたものの目を引いたのはヨシムラスズキwithJOMOの秋吉耕佑。
ガス欠で止まるまで清成とトップ争いをしてましたから。
決勝でのベストラップが2分10秒を切ってるのはこの2者だけですし。
このレースで優勝したTEAM HRCの11番車が本命と目されていいと思うのですが
ペアライダーの変更があって11番車は清成龍一とジェームス トスランド、
33番車はジョナサン レイとカルロス チェカに変更だそうでどうなるんでしょうね。

個人的にはノリックには頑張って欲しいですね。
5e81ysgia

ペアライダーは昨年のオーストラリア選手権のチャンピオンのジェイミー スタファー。
ここのところオージーライダーが何気に元気なのでちょっと期待。(笑)
まぁ最後まで何が起こるか分からないのがレースの世界。
当日を楽しみにしましょう。

今年は奮発してパドックパスBも購入してみましたよ。
去年の反省からカメラバッグも新調。ロープロのロードランナーミニAW。
キャリアとしてもバックパックとしても使える優れもの。
この鈴鹿300kmと去年のMFJ-GPで2コーナーイン側での撮影をしてみると
スタンドからの撮影よりずっといいんですわ。

今回の走行写真のベストショット
73020battlemihara

BATTLE&ミハラレーシング  ライダー下地申悟

多分レーススタート時は2コーナーイン側に居るだろうと思います。
でも日陰がないのでそう長居はできないでしょうけどね。
あとは何処で見ようかなぁ。スプーンも好きなんですが遠いんですよねぇ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

07/06/2007

お木曳(感想Ver.脱線)

いきなりですが皆様は常日頃から社会というものを意識して生活されておられますでしょうか?
私はあまり意識していない、あるいは忘れている、てな手合でありまして。
今回の記事はお木曳に参加したことによって社会について考えてみたりしたのでそんな話をば。

万物は流転する、って誰の言葉でしたかね?
まぁ誰の言葉かはさておき世の中は変わっていくのは確かだと私も思います。

近年の変化というと日本では少子高齢化が顕著であるとは聞きますが
お木曳の現場でも実に若い人は少ないなぁ、と感じました。
お木曳への参加は任意なので単に参加していないだけなのかも知れませんけど。

そう、お木曳への参加は任意なのであります。
人それぞれいろんな動機、位置づけ、解釈でそれぞれが参加していると思います。
神宮を崇敬しているからとかお祭り騒ぎがしたいからとか20年に一度しかないからとか、etc。
私がお木曳に参加した理由というと生まれ育った地域の行事だから、ですね。
ある意味では近所付き合いと言えるのですがお木曳は地域の文化だと思うし。
端的に言えば郷土愛というのかも知れませんね。

お木曳は約1300年も前から行われている伝統的行事とはいえ
社会は常に変化をしていてその中で営われる行事であるがゆえ
伝統を守りつつも社会の情勢に合わせて変化している面もあります。
参加してみて伝統を守ろうとする文化も肌で感じたし
今を楽しもうとする文化もあって興味深かったです。
差詰め、文化ってのは生ものみたいなものかも、と思ったりしました。
その生ものの文化の中に参加できてたと思うとちょっと嬉しかったりします。

考えてみれば社会は誰かから与えられるものではなく
そこに参加している個々が作り出しているものであり自分たちのものです。
世の中には自分とは違う考え方があるので社会の行方を他人任せにしていては
自分が望むような社会になどなることはまずないのであり
まずは自らが社会に参加していることを認識することが必要かと思います。
そしてその社会は何の為の社会であるか考える行動することが
明るい明日につながるのかも知れません。(笑)

ここで話はちょっと替わります。
社会の変化といえば近年のネット環境などは一昔前には想像だにしなかったこと。
自分自身こうしてブログを書いたりしてますし。
で、アクセス解析を見るとお木曳を検索して飛んで来る方も結構多いです。

確かにお木曳を検索すると結構な量がヒットしてきます。
もちろん公式的なページもヒットしてきますが注目したいのは個人の日記やブログ。
これまでは各個々人がお木曵に関しどのような感想や意見をもっているのかなど知る由もなかったのが
そのごく一部でも知る事ができるようになったのは画期的です。
検索して読んでみるとやはり十人十色、千差万別いろいろあります。
概ね好意的な内容の感想や意見が多いのですが中にはボヤキや苦言などもあり興味深いです。
いやはやネットが自由に使えるってことは有難いですねぇ。
これからもそう願いたいものです。

以上、何のまとめもなくこれにて私のお木曳関連記事は終了にします。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

« June 2007 | Main | September 2007 »