2007MFJ-GP鈴鹿観戦記その5
今年もスプーンカーブまで行きましたが人影はまばら。
どうだろ?観客は30人くらい居たかな?てな感じです。
ちょっと、いや、かなり寂しい感じです。一番奥だからそんなものなもかもしれません。
でも、2コーナーのスタンド席もガラガラで興行的に大丈夫なんだろうか?と心配になってしまいます。
なので皆さんも是非サーキットへ足を運んでみて欲しいものです。
全日本戦は今年は開催数が減り寂しいシーズンでした。
もっともそれは日本の現状、若年層の人口減少が大きな原因であるかもしれません。
スポーツが盛り上がるには若人の力なくして先ずあり得ません。
その若年人口自体が減っているので無理もないでしょう。
それはどのスポーツでも同じなのでしょうけどね。
今日本で人気のスポーツというと野球とサッカーでしょうか。
野球は近年、メジャーで活躍でする日本人選手が増えたり
ワールドベースボールクラッシックでは優勝を飾るなど喜ばしい限りなのですが
野球は太平洋地域では盛んですがそれ以外ではマイナーだったりすることは残念です。
世界的に盛んなサッカーだと身体が小柄なアジア人はやはり不利だと思います。
身体の当りのあるスポーツですから厳しいですよね。
そういう意味で世界的に盛んで身体の小ささが極端な不利な条件にならないモータースポーツは
日本人でも十分に世界の第一線レベルでの勝負に加わりやすいのではないかと思っています。
しかしながら国内戦がこの静かさではそういう期待することも難しいのかも知れません。
ちなみにフォーミュラーニッポンの最終戦もテレビで見ましたが
2コーナースタンド席などの空き具合など見ると二輪の全日本同じような感じで厳しいなぁ、と思った次第。
そうはいってもピットウォークは盛況で人の多さになんだか気が滅入ってしまい撮影は控えめ。
でも好評のキャンギャル写真ですので気合いで撮影。嫌なら撮らなくてもいいのでですが。(笑)
澤野ミチルさん
HARC PRO 急募.comの西川れいさん。
Deotex PANTHERA からお二人。
岡田夕海さん
皆さんも是非サーキットへ足を運んでみて欲しいものです。
今年の全日本戦は開催数が減り寂しいシーズンでした。
でもこの客の入りでは経営的には厳しいでしょう。
興行として採算の取れないものはやめてしまうのが普通でしょうから。
ですから皆さん、サーキットに行きましょうよ。レース見ましょうよ。
キャンギャル目当てでもいいんです。
ちょっとでも車が好きならみるべきものはありますから。
是非是非。
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