iBookG4の修復
iBookG4のその後です。
手持ちのメンテナンスソフトのTechTool Pro 4を試したりOSを上書きしてみたり
HDDのOSが入っていないボリュームにOSをインストールしてみたりしたのですが駄目。
TechTool Pro 4のハードウエアのテストではOKなのできっと微妙なところが駄目なんだろうと。
そこで選択肢はハードディスクを交換する、ハードディスクを初期化してOSの再インストールというのとその前に他の修復ソフトを試す、というのが考えられました。
ハードディスクが全然駄目ならさっさと諦めて交換が一番だったのですが
微妙な感じなのでどうにか復活できないか、最低でもデータを救い出せないか、と。
TechTool Pro 4がどこまでどんなことをしてくれてるのかは解らないのですが
とりあえずよく解らないのですがいろいろやらせると遅い、というのが欠点。
だったらここはメンテナンスソフトとしては名高い?DiskWarrior4.0を試してみようか、と。
DiskWarrior4.0はインテルMac対応だし手元においておいても損はないだろうと。
という訳で購入。
買ってから気が付いたのですがDiskWarrior4.0のシステムはTigerなんです。
これじゃデスクトップ機のほうでDiskWarriorから起動するにはXPostFactoを3から4に変更しなきゃいけないというのが判明。あーめんどくさー。
されはさておきDiskWarrior4.0でも解決できずハードディスクの交換へ。
データの吸い出しをするにはHDDのケースが必要。
これは購入決定で、デンノーの MIHC-25F91です。
OSXだと普通に起動ディスクとして使えるようなので。
そこでまた選択肢。
て、ことは MIHC-25F91に新しいHDDを入れてiBookに繋いでOSを入れてしまえば外付けHDDから起動して必要なものをサルベージ可能?
と、想像してやってみたものの新しいHDDはシステムプロファイラでは見えてるもののOSのインストーラーの画面ではインストール先として認識しないので断念。
結局、iBookをばらしてHDDを取り替えて新規インストール。
で、今インストール中なんですがせっかくなので取り出したHDDをケースに放り込んで
デスクトップ機に接続してみるとちゃんと認識しているし中身もあります。
不思議です。
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