インフルエンザの経過その3
状態は昨日とほぼ変わらず。
世間一般でいう平熱、高い時で36.6℃。
高いのか低いのか?実は判断材料が無いんですわな。
平熱とは?何度が平熱なんだか。
今回のインフルで思ったことは
インフルエンザにかかると38℃以上の高熱がいきなり出ると言う認識は間違っている、ということ。
一つは不顕在感染という問題、それと平熱の個人差の問題があるんだと思います。
不顕在感染はインフルエンザの簡易検査キットの普及で熱が微熱でもインフルに感染している場合があることが知られるようになってきたからでしょう。
一般的には37℃台の熱を微熱と扱うみたいですが
例えば平熱が35.8℃の人と36.3℃の人が37℃の熱があったとすれば両者では状態がちがうはずです。
ということは「38℃以上の高熱が」の部分に囚われてしまうと判断を誤る事になりそうです。
それにはまず自分の平熱が何度であるかを知らねばならないのですが
これがなかなか面倒なんですよね。
時間帯によって結構変わるものだし。今さっき計ったら36.2℃だった。
さ、これが普段この時間帯に体温なんて計ったことは無いから判断できないんですわな。
で、今回タミフルの服用で翌日には36℃台に落ちていてその後も上がることなく推移してます。
これが高いのか低いのか?その事自体考える事に意味がないのかもですが。
でもタミフルはインフルエンザウイルスを増やさないようにする薬だから
タミフルの服用で熱が下がってもいわば不顕在感染の状態にあるということですよね。
だから熱が下がったからといって服用をやめてしまうと
抗体ができないうちだとぶり返すおそれがあるので5日間の服用と決められてるんでしょうね。
ということは抗体ができていればそれより早くやめてもいいんじゃないか?と思うんですが?
薬なんてものは健康体にとっては毒でしかないんですから。
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