08/28/2012
08/15/2012
プタンター枝豆栽培の反省点
今年は初めて枝豆を作ってみたのですが何ぶん初心者ゆえ失敗した点は多くありました。
発芽した時点で殆どの苗が病気になっており
尚且つ病気対策の散布も遅れたことが収量の大幅減少になってしまった事。
今回は再生養土を使ったのですが菌相があまり改善出来てなかったのかも。
これには先ず種蒔き時に奇麗な培養土等を用いることと
苗のうちのはきめ細かく観察し早めに薬を用いることが苗を元気に育てるポイントなんでしょう。
第二は多肥を警戒しすぎてたこと。
豆類は多肥にするとつるぼけを起こし花が咲かなくなるというので
最初のころは肥料は少なめにしていました。
全部で10回に分けて蒔いたので最初の頃蒔いたのが病気もあったものの
あまりにも成長が遅かったので後半蒔いた分には肥料を加えました。
第三は種選び。
今回は一株からの収量が多く見込める中早生種の味源という種類を使ったのですが
プランターでは大きくするのが難しく収量もそれなりに減ってしまうらしいこのこと。
来年は早生種か極早生種で行きましょう。で、せっかくだから黒豆か茶豆で。
第四は蒔き時。
苗を元気に育てるには蒔き時が大事。
今年は4月の上旬から5月の中頃までに蒔いていたけど
大豆の発芽は地温で15℃以上を確保となっているので注意したい。
今年の実測の室外最低気温が15℃以上だったのが4月25日、
その後も15℃を割る日もあって15℃を割らなくなったのは5月25日でした。
ポット蒔きにして室内で育てるのが前提にすると室内気温の方が2℃くらい高いので
室外最低気温が13℃を割らないのが目安になるので5月15日ならOKか。
ゴールデンウィークに土の準備をして5月中旬から6月頭までに蒔けば
7月下旬から8月中旬まで楽しめるだろう、と想像してます。
今年の秋はソラマメも蒔くつもりなのだけど4月から5月くらいの収穫になりそうなので
来年のゴールデンウィークは土いじりで忙しくなりそうです。
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