2013-14年小菜のプランター栽培のまとめNo.1
今年で栽培2年目の小菜、実は夏作もやってみましたが葉が少し硬くなるのでやっぱり良くなかったです。
若抜きで食べる分にはokかと思いました。
話しは逸れました、本来の冬作の事に戻りましょう。
今年のテーマとしては2点。
1、トウ軸だけ採って食べてみる為に早い時季に蒔いてみる
2、去年自家採取した種が黒っぽかったので交雑の疑いがあるのでそれの検証
もちろん普通に食べるのも作りましたが。
今回の記事では結論的な事をまとめておきましょう。
先ずはトウ軸採取栽培の話から。
トウ軸採取は通常の栽培より一月早く播種して大株にして多くのトウ軸を採ることを目指してみました。
蒔いて芽吹いた際に猫に踏まれて少し傷んで株数が減ったのでこれは対策不足でした。
早めに蒔いて大株を目指してみましたが早くから生えてきた葉が黄色くなって枯れたのでこれがどうだか気になりました、これは課題ですね。
普通の栽培でも枯れるとは聞きますからそうそう問題視する必要はないのかも知れませんけどね。
で、種採り用に栽培したのが結構な大株になったことから考えると大株にするには蕪に近い品種と思われるので株間を空けるほうが良さそうで
且つ細くて長い根ができるので深いプランターのほうが良いような感じです。
一般的に栽培期間の長いものは根がしっかり成長するので土の容量が足りないと厳しいというのもありますから深いプランターが良いのかも。
トウ軸漬けは花芽が付いているので普通の小菜の漬け物とは香りが違いますし軸の食感は葉柄とはまた違い味もまた別。
これはまた食べたいので今度は深い容器で株間空けてやってみようと思います。
さて、もう一点の種の色の話し。
これは先ずは写真を。
下の真ん中が朝熊小菜の種、元の種です。
上の横長なのがうちで花が咲いた時季は防虫ネットで覆って虫媒を防いで採った種。元の種よりは黒い。
下の右が去年開花期に虫媒して採った種、この中では一番黒いですよね。
左の下はその黒い種を虫媒して採った種。去年よりは少し赤いんですよね。
この結果では今一よく判らないのですよね。
交雑の有無を調べるなら元の朝熊小菜の種を虫媒有りと無しで比べるしかないのだよね。
使えるプランターの台数も限られてるのでどうするか課題ですね。
虫媒花である以上虫の侵入を防ぐしか手が無いのですがね。
また詳しい栽培状況は改めて記事にしてみようと思います。
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