2013-14年ソラマメのプランター栽培まとめ その1
そろそろソラマメの種蒔きの時季になってきました。
2013年秋から2014年春にソラマメのプランター栽培をまとめておきましょう。
少々長いので2回に分けて記事にしますね。
使った種は一昨年の残りのもので泰斗という早生の長莢で中粒系のものです。
一寸系の大粒が流行でしょうけど収穫まで時間が掛かるから早くできるほうがトラブルの回避ができていいと思っています。
一昨年はじめて挑戦したソラマメ栽培では発芽に失敗して良い苗ができなかったので
今年は水のやり過ぎに注意する事と早めに蒔いて発芽しやすくする事にしました。
10月13日に種蒔き培土に黒土を混ぜた用土で15ポットに蒔きました。
黒土を混ぜた理由は豆類は種に栄養が多く発芽時には苗の段階で土に養分が多いと徒長しやすくなるのではないかと言う事と
ある程度重めの土の方が種を覆う皮が取れやすくなるのではないかということでそうしてみました。
播種して少したったら白い黴が生えたのがあったので腐敗防止にオーソサイドを掛けてやりました。
前年よりは良かったですがまだ良くないですね。多分水分が多いのでしょう。
枝豆でも水分が多すぎると駄目になるので今年こそ良い苗を作りたいものです。
定植は10月25日から11月4日に25Lプランターに二株づつで合計6台。
アドマイヤー1粒剤を植え穴に散布しました。
アブラムシ対策なんですがこんな早くから必要?ってもの苗のうちに病害虫にやられると影響が大きいですからね。
それに新芽の中で冬の寒さを凌いで暖かくなったら一気に増殖、なんてこともあり得るでしょうし。
早い段階での使用なら実に浸透するようなこともないでしょうし。
本葉4段目が開いた時に一度目の摘芯しました。これは分枝させ収量を増やすためです。
分枝しやすい品種みたいなので摘芯しなくてもいいのかな?とも思うのですが
春に分枝してくるのは細い枝になるのであまり期待できないので
冬のうちに分枝させ太い枝を増やすほうが良いように思っています。
12月の末に二度目の摘芯をしました。
これは一度目の摘芯をして本葉4段残した主枝を切り取ります。
この主枝は分枝を成長させるために葉を残してありましたが充分分枝したら
もう無くてもいい枝になりますから寒さを受ける量を減らす意味で切ってしまいます。
あまり大株にすると寒さにやられやすくなるようですからね。
こんな感じで越冬させました。
ブログの記事を書きながらこんなことしてたっけ?なんて事もかなりありました。
写真と簡単なメモだけでは?事もありました。なんでこんなことしてんだろう?とか。
今、蒔き時を迎えて振り返れて良かったですわ。
続きはまた後日。
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